セルロースファイバーは、木質繊維の天然素材でできています。
繊維の絡み合いによる気泡とは別に、繊維の中にも多くの気泡を持っていますので熱伝導率が低く、熱を逃がしません。
熱伝導率とは、熱の伝えやすさを表した値で、物質の両面に一度の温度差があるとき、1㎡当たり1時間にどれだけの熱量が伝わるかを数値化したものです。
熱伝導率の値が大きいと移動する熱量が大きいことであり、熱が伝わりやすいことになります。
なお、熱伝導率は数値が低いほど断熱性能が高いことを意味します。
セルロースファイバーの熱伝導率は0.04W/(m*k)です。
熱をしっかりと蓄える力があり、夏は外の熱が室内に入るのをゆっくりにし、冬は室内の暖かさを長く保ちます。
| 断熱材 | 熱伝導率 (W/m・K) |
|---|---|
| 発泡ウレタンフォーム | 約0.024~0.028 |
| 高性能グラスウール | 約0.035~0.038 |
| セルロースファイバー | 約0.040 |
| ロックウール | 約0.040~0.045 |
| 袋入りグラスウール | 約0.045~0.050 |
JIS認証:JIS A 1412-2:1999